=ˇ=JAPAN TODAY'S(!)*

先日、ユニバーサル ミュージック グループへの移籍と28年ぶりのスタジオ録音によるフルアルバムのリリースを発表し、世間を大いに騒がせたイーグルス。黄金のメンバーが28年ぶりの新譜を出すとなれば、名作であることはもはや約束されているようなもの。その発売を今か今かと待ち続けている貴兄も多いことでしょう。

そんな思いの中、移籍第一弾となるアルバム『ロング・ロード・アウト・オブ・エデン（Long Road Out Of Eden）』からの先行シングル「ハウ・ロング（How Long）」が、着うた(R)、着うたフル(R)で発売することが決定した。販売スタートは9月26日（水）。アルバム発売よりも一ヶ月以上の先行発売となる。もちろん着うたでのリリースは、長らくロックシーンに君臨してきた彼らのキャリアにおいても初めての試み。

もはや、PCやモバイルでの楽曲販売は当然のことで、CDのリリースをも大きく上回るダウンロード販売も珍しいことではない。当然ながらイーグルスにおいても、着うたでのリリースは、ごく自然のこと。…とは言え、イーグルスのコア・ファンが着うた世代とは全くかけ離れていることも歴然とした事実。普通に考えて、待ってました！と40～50代の音楽ファンが浮き足立つとも思えない。

ただ、どうだろう。さすがにイーグルスとなれば、着信設定にしてみたいと思う中高年は意外と多いのではないだろうか。今まで機会がなかっただけの着うたバージンのおぢさんたち。彼らがその世界に手を染めるきっかけとなる、最も影響力のあるバンドのひとつにイーグルスがいることは間違いない。

もちろん、着うたコア層の若者たちが、初めてイーグルスの魅力や素晴らしさに触れる、最高のきっかけとなるのも、この着うたの先行配信であるはずだ。人類の偉大なる財産ともいえるイーグルスの生み出す楽曲達が、モバイルのような新世代マーケットに載って駆け巡るのは、実に愉快でエキサイティングなことだ。

シングル「ハウ・ロング」の着うた(R)、着うたフル(R)は、「ユニバーサル ミュージック公式携帯サイト」「レコ直♪ 絶対！洋楽」（レーベルモバイル）他にて。

● イーグルス、28年ぶりの新作の詳細が明らかに - 2007-08-30
● イーグルス、ユニバーサル移籍！28年ぶりの新作発表！ - 2007-08-24
● イーグルス、ドン・ヘンリーがMusiCare賞を受賞 - 2006-10-24
● イーグルス、新作を予定 - 2006-08-03
● 中間報告、イーグルスがツアー収益No.1 - 2005-06-07

10月３日（水）にニュー・アルバム『C.O.W.＜CHECK OUT WORLD＞』をリリースするMO'SOME TONEBENDER。それに先立ち９月23（日）SHIBUYA-AXで行われたワンマン・ライヴを録音し、同アルバムの収録曲「Bad Summer Day Blues」「L.O.V.E.」「18（eighteen）」を、翌24日（日）０時より＜MySpace＞（ http://www.myspace.com/mstbofficial/ ）にて公開した。これらのライヴ音源は、本日９月26日（水）24時までの72時間限定での公開となっている。さらに、９月27日（木）からはライヴ音源ではなく、スタジオ録音のニュー・アルバム音源も72時間限定で公開予定となっているので、どちらも聴き逃し厳禁です！　また、現在オフィシャル・サイト（ http://www.mosome.com/ ）では、11月26日（月）長野・LIVE HOUSE Jを皮切りに全国10ヶ所にわたるライヴ・ツアー『TOUR “死に物狂いでリズムを刻め”』のチケット先行受付を実施中なので、ファンは今すぐチェックすべし！


◆MO'SOME TONEBENDER
http://listen.jp/store/artist_1103806.htm

◆＜Listen Japan＞
http://listen.jp/

ファン達からのリクエストをもとに収録曲を決定するアニソンのカヴァー・ミニ・アルバム第２弾『しょこたん☆かばー×２～アニソンに愛を込めて!!～』を、９月19日（水）にリリースした中川翔子。本作は、しょこたんが自分のお小遣いで初めて買った思い出の楽曲、川本真琴「1/2」（フジテレビ系アニメ『るろうに剣心』主題歌）のカヴァーも収録されており、大変ポテンシャルの高い話題作として話題沸騰中だが、この新作リリースを記念して、本日９月26日（水）正午から９月27日（木）24時までの36時間限定で、カヴァー曲「1/2」のビデオ・クリップ・フル・コーラスとメイキング・オフ・ショットを＜Sony Music Online Japan＞（ http://www.sonymusic.co.jp/ ）にて公開することが決定した。また、９月26日（水）22時よりネット番組『しょこたん☆かばー×２まつり in SMOJ』も生配信されるのでこちらもお見逃しなく！　さらに壁紙ダウンロードも実施されるので要チェックです。詳しくはオフィシャル・サイト（ http://www.nakagawashoko.com/ ）まで。


◆中川翔子
http://listen.jp/store/artist_1173170.htm

◆＜Listen Japan＞
http://listen.jp/

９月12日（水）に待望の１stフル・アルバム『Destiny Line』をリリースしたリア・ディゾン。11月７日（水）SHIBUYA O-EASTにてファン待望のワンマン・ライヴが開催されることは先日お伝えしたが、この度、11月10日（土）福岡工業大学で行われる『第41回 立花祭 後夜祭』に出演することが決定した。

１stアルバム『Destiny Line』の中から数曲のパフォーマンスが予定されており、シングル「恋しよう♪」「L・O・V・E U」のPVで披露されていたダンスも観れるかも!?　チケット料金は2,000円（税込）で、一般発売は10月５日（金）よりローソンチケットまたは福岡工業大学内・学生自治会実行局にてスタートするので是非お買い逃しなく！　詳しくはオフィシャル・サイト（ http://leah-dizon.net/ ）まで。


◆リア・ディゾン
http://listen.jp/store/artist_1173664.htm

◆＜Listen Japan＞
http://listen.jp/

先週、UK／ヨーロッパ公演をキャンセルした50セントが、11月にUKでアリーナ・ツアーを行なうことを発表した。チャート・バトルでカニエ・ウェストに敗れた彼は、世界ツアーを行なった後に第一線から身を引くとも噂されている。

50セントは先週、ロンドンで開かれた＜Vodafone Live Music＞およびMOBOアワーズへの出演をキャンセル。MOBOアワーズで２冠に輝いたNe-Yoは、彼が欠席した理由をこう推測していた。「彼が予想していたようには売れなかった……。カニエに負けたんだ。だから、プライドが少しばかり傷ついたのかもな」

最後のUKツアーになるのかならないのか、まだわからないが、ツアーは11月７日にグラスゴーのSECCでスタート、UK各地で８公演を行なう。ロンドンでは10日に２万人収容のO2アリーナでパフォーマンスする。

チャート・バトルに敗れて以降、50セントは「最もでかいアルバム・リリース・ウィークの１つに参加できて、すごくエキサイティングだった。俺たち合わせて、何十万枚ものアルバムを売ったんだ。ヒップホップ・ミュージックにとって素晴らしいモーメントになった」とのコメントを発表しただけで、公言していた引退については肯定も否定もしていない。

Ako Suzuki, London


● 引退への第一歩？ 50セントUKツアーをキャンセル - 2007-09-18
● 50セント、カニエに負けたらもうアルバムは出さない - 2007-08-21
● 50セント、９ヶ月の間にアルバムを２枚リリース？ - 2007-03-09
● 50セント、元恋人との間で養育費問題が勃発 - 2007-03-02
● 50セントのプロデューサー、ディスコ・Dが自殺 - 2007-01-24

７月にリリースしたニュー・アルバム『fun! fun! fun!』を引っさげての東名阪ツアーや、フジロック出演など全国各地で精力的にライヴを行ってきた少年ナイフ。

この秋にはUSツアーも予定している彼女たちだが、この度、07年を締めくくる恒例のクリスマス・イベント・ツアー『SPACE X'mas Tour 2007』の開催が決定した。日程は12月20日（木）渋谷クラブクアトロ、12月21日（金）名古屋・CLUB UPSET、12月22日（土）心斎橋クラブクアトロの３公演。これまでBEAT CRUSADERSやeastern youthなど、毎回豪華なゲストを迎えて行ってきた同イベント。今年のゲストはまだ明かされていないが、期待を裏切ることのないゲストが参加してくれるはず！　詳しくは＜SMASH＞（ http://www.smash-jpn.com/ ）まで。


◆少年ナイフ
http://listen.jp/store/artist_28418.htm

◆＜Listen Japan＞
http://listen.jp/

売れっ子DJ／プロデューサーのマーク・ロンソンが、カニエ・ウェストをベタ褒めした。

NYで開催された『GQ』誌の50周年記念パーティーの席で、ロンソンは50セントとのチャート・バトルを制したカニエを褒め称えた。「あまりに現実とかけ離れたことをやってのけるもんだから、本当にビックリしたし、ぶっ飛んだよ。誰もアルバムなんて買わないこのご時世に、カニエは1週間で93万枚を売り上げたんだ。こんなこと、ノラ・ジョーンズの2ndアルバム以来じゃないか。たまにこんないい話が実現したりすると、本当にうれしくなるんだよね」とロンソン。

彼は続けてさらにカニエをこう持ち上げた。「彼はこれまで以上に多くの人たちの興味をそそることに成功した。彼こそ真のアーティストさ。50セントも商業的には素晴らしいアルバムを作った。けど、カニエの方はあと20年間、人々の話題に上り続けるだろうし、アルバムも聴かれ続けるだろうね」。

一方でロンソンは、自身の活動についても言及。ボブ・ディランの過去作のリミックスを、本人の了承を得た上で思い通りに制作することができたと明かしている。


【カニエ・ウェストの関連記事】

■ 50 Cent　カニエに負けて公言どおり引退か!? (2007/09/18)
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■ Kanye West　ヒップホップ頂上決戦、50セントを一歩リード (2007/09/13)
http://www.vibe-net.com/news/?news=0032166
■ 50 Cent　ロビー・ウィリアムスにラブコール (2007/09/11)
http://www.vibe-net.com/news/?news=0032135
■ Kanye West　50セントとTV番組で直接対決！ (2007/09/07)
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■ 50 Cent　カニエに負けたらソロ活動を封印!? (2007/09/06)
http://www.vibe-net.com/news/?news=0032097
■ Talib Kweli　ジャパン・ツアーが緊急決定！ (2007/09/06)
http://www.vibe-net.com/news/?news=0032098

モデルとして、また自身のファッション・ブランド『CAROLINA GLASER（カロリナ・グレイサー）』のデザイナーとしても活躍中のアーティスト、MEG。同年代女性のカリスマ的存在である一方、クラブ・ミュージックのサウンド・クリエイターからも楽曲プロデュースを含め熱い支持を得ている彼女が、この度＜ユニバーサルミュージック＞へ移り、10月３日（水）にメジャー移籍第１弾シングル「OK」をリリースする。

先日、インターネット上の仮想空間『セカンドライフ』のアバター・ライヴ・イベントで、CDリリースに先駆け新曲を披露し話題となったが、CD発売当日の10月３日（水）に、『装苑』の70＋１周年を記念したイベントにて新曲を披露することが決定した。さらに開催場所であるラフォーレ原宿では、自身がデザイナーを務める『CAROLINA GLASER』のショップが、期間限定でオープンするので合わせて要チェックです！　詳しくはオフィシャル・サイト（ http://megweb.jp/ ）まで。


◆MEG
http://listen.jp/store/artist_1153775.htm

◆＜Listen Japan＞
http://listen.jp/

インテリジェンス『an』イメージ・ソングとしてオンエアされている新曲「明日のために」を７月にシングル・リリースした上木彩矢が、10月10日（水）に前作から１年３ヶ月ぶりとなる待望の２ndアルバム『明日のために～Forever More～』をリリースすることが決定した。

本作には、シングル曲「眠っていた気持ち 眠っていたココロ」「ミセカケのI Love you」「明日のために」をはじめ、ボーナス・トラックにインディーズ時代の代表曲「A constellation」のストリングス・ヴァージョンなど全14曲が収録されている。また初回限定盤は、「明日のために」の別ヴァージョンのビデオ・クリップや上木彩矢のオフショット映像集が収録されたDVDが付属されるのでお楽しみに！　さらにニュー・アルバムを引っさげ、11月10日（土）なんばHatch、11月15日（木）名古屋 E.L.L、11月17日（土）ラフォーレミュージアム六本木という日程で、東名阪ライヴ・ツアー『Aya Kamiki LIVE 2007‐明日のために走りだそう‐』も開催されるので是非お見逃しなく。詳しくはオフィシャル・サイト（ http://www.kamikiaya.jp/ ）まで。


◆上木彩矢
http://listen.jp/store/artist_1172975.htm

◆＜Listen Japan＞
http://listen.jp/

9月16日（日）、BEAT CRUSADERSがありったけの音楽愛を傾けて主催する“BOYZ OF SUMMER 2007”が淡路島・夢舞台野外劇場にて行なわれた。

主催者BEAT CRUSADERS曰く“プチ夏フェス”の同イベントは、同じ音楽人としてリスペクトするアーティストにメジャー・シーン、インディーズ・シーン問わず声を掛け、出演してもらうというもの。当日は、カジヒデキ、YOURSONG IS GOODをはじめ総勢8組の豪華アーティストが集結した。

今年で5回を数え、BEAT CRUSADERSのライフワークともいえる“MUSIC LOVER”による“MUSIC LOVER”の為の同イベントに、当日は3000人を越える観客が集い、あいにくの台風の影響で雨が降ることもありつつも、それも演出なのではないかと思えるほど、ドラマチックに盛り上げてくれていた。

もちろんトリを務めたBEAT CRUSADERSが登場する頃には、日も傾き、ステージ越しに淡い紫色に彩られた空とそれを大きく映し出す海とで、最高の“舞台装置”が用意されたかのよう。そんな美しい空と海をバックにBEAT CRUSADERS が11曲を熱演。その後も観客の声援は鳴り止まず、予定外のダブル・アンコールを行なうなど、ステージと客席がまさしく一体となり幕を閉じた“プチ夏フェス”であった。


【BEAT CRUSADERSの関連記事】

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■ V.A　“SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2007”をレポート！ その1 (2007/09/07)
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■ BEAT CRUSADERS　 ROYALELASTICSとのコラボ・スニーカーを発表！ (2007/08/10)
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■ amplified　“ELLEGARDEN TOUR 2007”のオープニング・アクトに大抜擢!! (2007/07/25)
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■ V.A.　“Sky Jamboree '07”出演アーティストを発表！ (2007/06/12)
http://www.vibe-net.com/news/?news=0031324

日本を代表する音楽プロデューサーといわれれば、何人か名前が浮かぶ。しかし、特に女性アイドルのプロデュースに関しては、彼の右に出る者はいないだろう ─── つんく♂。

オーディションで落選したメンバーを集め、モーニング娘。を結成。そして「LOVEマシーン」「恋のダンスサイト」などなど、ミリオンヒットを叩き出すグループに成長させたのをはじめとして、松浦亜弥やBerryz工房、℃-ute、そして時東ぁみといったアイコンを世に出し、日本アイドル界に一大ムーブメントを巻き起こし続けているのは万人の知るところだろう。

そんなつんく♂が、自身の芸能生活15周年を記念したアルバム『つんく♂ベスト作品集（上）「シャ乱Q～モーニング娘。」』を９月26日にリリースする。このアルバムは、これまで彼が手がけた1082楽曲（2007年７月２日現在 JASRAC登録曲数）から厳選された楽曲を収録した４枚組のベストアルバム。

具体的な収録曲は、モーニング娘。や後藤真希、Berryz工房、℃-uteといった現在活躍中のアイドルのものから、時東ぁみやTHE ポッシボーといった最近手がけたもの、さらに名曲と名高い「白いTOKYO」のZYXや、シャ乱Ｑの「ズルい女」、浜崎あゆみとデュエットした「LOVE ～Since1999～」、そしてTOKIOや桜庭裕一郎の曲まで。

さらに特典のブックレットも豪華だ。スペシャル対談や豪華ゲスト、そしてハロプロメンバーからのお祝いコメント。さらにプロデュース・ユニットの歌詞の歌割り表が本ブックレット内で初公開される。加えて、CD購入者の中から抽選で、発売記念イベント＜つんく♂講演会＞に招待される。この講演会では、つんく♂のプロデュース論や芸能生活15年間のマル秘エピソードをつんく♂がゲスト（須藤茉麻、THE ポッシボー（唄ゲストのみ）、まこと）とともに語る。

なお、同アルバムの続編である下巻は12月５日の発売予定だ。

さて、BARKSでは、同アルバムのリリースと、彼の芸能生活15周年を記念して、スペシャルインタヴューを敢行した。プロデューサーだからこそ知りえる、“松浦亜弥が1stシングル「ドッキドキ!LOVEメール」で、裏原宿（ウラハラ）ではなく下北沢（シモキタ）に慣れた理由”など、ボリュームと秘話満載でお届けする！


■ 芸能生活15周年!! つんく♂スペシャルインタヴュー
" http://www.barks.jp/news/?id=1000034165

■ つんく♂からのコメント映像も公開！
" http://www.barks.jp/watch/?id=1000019634

■ 『つんく♂ベスト作品集上「シャ乱Q～モーニング娘。」』CD情報はこちら！
" http://www.barks.jp/cdreview/?id=2000450707

■ TNX
■ つんく♂オフィシャル ウェブサイト



プロデューサー歌手・アーティスト　つんく♂（ツンク）
誕生日 ： 1968年　10月29日
星座 ： さそり座
出身地 ： 大阪
血液型 ： B

今週の英シングル・チャートは、ショーン・キングストンの「Beautiful Girls」が３週連続でトップをキープした。MOBOアワーズで最優秀レゲエ・アクトを獲得した17歳、絶好調だ。ジャスティン・ティンバーレイクとティンバランドをフィーチャーした50セントの「Ayo Technology」は５位から２位へランク・アップしたものの、１位獲得は阻まれた。３位は、先週２位だったプレイン・ホワイト・ティーズの「Hy There Delilah」がランク・ダウンした。

今週、最高位にチャート・インしたのは、間もなく２ndアルバム『Shotter's Nation』をリリースするベイビー・シャンブルズ。新作からの１stシングル「Delivery」が６位にランク・インした。そのほか、フー・ファイターズの「The Pretender」が先週の21位から８位へ急上昇、トップ10入りを果たしている。

アルバム・チャートは、ジェームス・ブラントの２ndアルバム『All The Lost Souls』が初登場でトップに輝いた。このため先週、50セントとのチャート・バトルに勝ち１位を獲得したばかりのカニエ・ウェストの『Graduation』は早くも２位に後退。３位には、MOBOアワーズで最優秀女性アクトに輝いたエイミー・ワインハウスの『Back To Black』が４位から浮上し、２位だった50セントの『Curtis』は４位にランク・ダウンした。

今週はブラントのほか、シェフィールド出身のインディ・バンド、レヴァランド・アンド・ザ・メイカーズのデビュー・アルバム『The State Of Things』（５位）、ダイアー・ストレイツのフロントマン、マーク・ノップラーの５枚目のソロ・アルバム『Kill To Get Crimson』（９位）が初登場。また故パヴァロッティの『The Ultimate Collection』が17位から８位へ、フィル・コリンズの『Hits』が109位から10位へ急上昇している。

Ako Suzuki, London


● 昨年１番稼いだミュージシャンは、R・ストーンズ - 2007-09-24
● Vodafoneライヴ・ミュージック・アワーズ発表 - 2007-09-21
● MOBOアワーズ、発表 - 2007-09-20
● 英アルバム・チャート、カニエ・ウェストが１位に - 2007-09-17
● Qアワーズ、ノミネート・アーティストを発表 - 2007-09-14

今年のサマソニのマウンテン・ステージで大暴れした、双子のレオン兄弟率いるマディーナ・レイク。その興奮冷めやらぬ11月に、待望の単独来日公演が決定した。日程は、11月26日（月）心斎橋クラブクアトロ、11月27日（火）渋谷duo Music Exchangeの２公演。チケット料金は5,500円（税込）で、一般発売は大阪公演が調整中、東京公演が10月６日（土）からとなっている。詳しくは＜クリエイティブマン＞（ http://www.creativeman.co.jp/ ）まで。


◆マディーナ・レイク
http://listen.jp/store/artist_1174956.htm

◆＜Listen Japan＞
http://listen.jp/

現在、最新アルバム『TEARDROPS』を引っ提げてのツアー“LOOKING FOR THE LOST TEARDROPS TOUR”で全国を巡回中のTHE BIRTHDAY。先日、’08年の1月12日（土）に日本武道館でツアー・ファイナルを飾ることが発表されたが、本日よりそのファイナル公演のWeb限定先行チケット予約がスタートしている。受付は9月24日（月）18：00まで、オフィシャル・サイトにて受付中だ。

一方、一般販売は10月6日（土）より各プレイガイド（ぴあ、ローソン、イープラスほか）、およびSMASHにて行なわれる予定。武道館ライヴまで待ち遠しいところだが、唯一無二のグルーヴが詰まった最新アルバム『TEARDROPS』で今のうちに予習をしっかりしておこう！


【THE BIRTHDAYの関連記事】

■ オフィシャル・サイト
http://www.rockin-blues.com/top.html
■ SMASH
http://www.smash-jpn.com/index.php
■ THE BIRTHDAY　日本武道館でのツアー・ファイナルが決定！ (2007/09/06)
http://www.vibe-net.com/news/?news=0032089

10月17日にニュー・シングル「さかさまワールド」をリリースするGOING UNDER GROUND。11月７日にはニュー・アルバム『おやすみモンスター』のリリースが決定している。

そんな彼らがアルバム発売日の11月７日からスタートさせる対バンツアー＜さかさまワールドツアー ダブルス＞の初日公演となる名古屋ELLでの対バン相手が、ORANGE RANGEに決定した。GOING UNDER GROUND×ORANGE RANGEという異色の組み合わせに、話題を呼びそうだ。

なお、GOING UNDER GROUNDは、11月16日の栃木県教育会館を皮切りに、ワンマンツアー＜さかさまワールドツアー 2007-2008＞を対バンツアーと同時進行でスタートする。ツアーの詳細は、オフィシャル・サイトをチェックしよう。

◆リリース情報
ニュー・シングル「さかさまワールド」
【初回盤】（CD-EXTRA仕様）VICL-36344
【通常盤】VICL-36345
各￥1,050（tax in）　2007年10月17日発売
※CD-EXTRA収録内容：2007年７月14日の日比谷野外音楽堂公演より「PLANET」「胸いっぱい」を収録。

ニュー・アルバム『おやすみモンスター』
【初回盤】（CD-EXTRA仕様）VICL-62595
【通常盤】VICL-62596
各￥3,045(taxin)　2007年11月７日発売
※CD-EXTRA収録内容：「さかさまワールド」PV＋「Title」メイキング映像
※初回盤のみボーナス・トラック「おやすみ」収録

◆ツアー情報
＜THANX! ELL 30th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE＞（対バンツアー初日公演）
日時：11月７日（水）　18:00／19:00
会場：名古屋ELL　≪w/ORANGE RANGE≫
チケット発売日：10月28日

＜さかさまワールドツアー ダブルス＞
11月７日 名古屋ELL　≪w/ORANGE RANGE≫（※チケット発売日は上記参照）
11月９日 熊本DRUM Be-9　≪w/THE イナズマ戦隊≫

11月11日 松山サロンキティ　≪w/曽我部恵一BAND≫
11月18日 盛岡club Change WAVE　≪w/サンボマスター≫
11月26日 旭川CASINO DRIVE　≪w/TRIPLANE,サカナクション≫
11月30日 岡山CRAZY MAMA KINGDOM　≪w/the pillows≫
12月20日 富山club MAIRO　≪w/THE BACK HORN≫

＜さかさまワールドツアー 2007-2008＞
11月16日 栃木県教育会館
11月25日 札幌ペニーレーン24
12月１日 広島CLUB QUATTRO
12月７日 Zepp Sendai
12月22日 福岡DRUM LOGOS
１月12日 名古屋CLUB DIAMOND HALL
１月18日 大阪なんばHatch
１月20日 NHKホール


● GOING UNDER GROUND、PVで美女とラブシーン!? - 2007-06-13
● GOING UNDER GROUND、新曲PVでダンスを披露 - 2007-03-22
● GOING UNDER GROUND、約11ヶ月振りに新曲リリース - 2007-03-16
● GOING UNDER GROUND、感動の日本武道館ライヴレポート - 2006-07-28
● GOING UNDER GROUNDと博多華丸・大吉がコラボ !? - 2006-06-28

7月18日にニュー・アルバム『サイボーグ俺達』をリリースしたHALCALI。ダンサブルなチューンがオンパレードなうえ、お笑い芸人のケンドーコバヤシが参加したことでも話題を集めている。そんな彼女たちがこのほど、□□□（クチロロ）やホフディランとジョイント・ライヴ“ハルさま 口口さま ディランさま”を行なうことが決定した。

ちなみに、HALCALIは8月にリリースされた□□□のニュー・アルバム『GOLDEN LOVE』にも参加しており、息の合ったコラボが期待できそうだ。12月21日（金）に渋谷CLUB QUATTROで行なわれる同ライヴのチケットは、9月18日（火）12:00～9月30日（日）18:00まで専用サイト（ http://eplus.jp/hkh/ ）にて特別先行予約を受け付ける。

年末のせわしなさをこのライヴで吹き飛ばしてしまおう！　一方で、10/24にリリースされる奥田民生のトリビュート・アルバム『奥田民生 カバーズ』では、奥田のソロ第一弾シングル「愛のために」に参加している彼女たち。今後の活動の詳細はオフィシャル・サイト（ http://www.halcali.com/ ）でチェック！

VIBE-NET.COMで最新音楽ニュースをチェック！
http://www.vibe-net.com/index.html?site=yahoo

９月５日（水）にニュー・シングル「虹」をリリースしたばかりの斉藤和義。彼が、本日９月17日（月・祝）から全国でオンエアされるUHA味覚糖『e-ma のど飴』の新ヴァージョンCMに出演している。斉藤和義が歌唱・演奏するイメージ・ソングをバックに、若い男女が『e-ma のど飴』を通して心を通い合わせるシーンが明るく印象的に描かれたCMで、ラストでは、なんと本人がギターを持って登場してくるというちょっと意外な展開になっている。UHA味覚糖オフィシャル・サイト（ http://www.uha-mikakuto.co.jp/cm/ ）では、CMが視聴できるので今すぐ観たいという方はアクセスしよう。また、斉藤和義が作詞・作曲・アレンジ・演奏を全て担当したこのCMイメージ・ソング「愛に来て」は、10月17日（水）にリリースされるニュー・アルバム『I LOVE ME』に収録されることも決定している。詳しくはオフィシャル・サイト（ http://www.kazuyoshi-saito.com/ ）をチェックしよう。


◆斉藤和義
http://listen.jp/store/artist_1104526.htm

◆＜Listen Japan＞
http://listen.jp/

孤高のロック・バンド、ART-SCHOOL。彼らが９月19日（水）に、メジャー復帰第一弾作品としてスマッシュ・ヒットを記録した「あと10秒で」以来となるミニ・アルバム『左ききのキキ』、２枚組DVD作品『Tour'07“Flora”Live＆Document』を同時リリースする。ART-SCHOOLの原点回帰ともいえるセルフ・プロデュース作品オール新録のミニ・アルバムは、ツアーの合間をぬってのレコーディングとなったことで、一層タイトなバンド・グルーヴがパッケージングされている。そしてDVDは、大盛況のうちに終了したツアー『Tour'07“Flora”』の裏側に密着したドキュメントと、ファイナルの渋谷C.C.Lemonホールのライヴ映像を余すところなく収録した特大ヴォリューム。バンドの素顔が収録された貴重な作品となっているので、どちらもお見逃しなく。現在オフィシャル・サイト（ http://www.art-school.net/ ）では、ミニ・アルバム収録曲の「SHEILA」「左ききのキキ」が試聴できるので、気になる方は今すぐアクセスしよう。


◆ART-SCHOOL
http://listen.jp/store/artist_1105641.htm

◆＜Listen Japan＞
http://listen.jp/

今春レイトショー公開された、過酷なツアーを中心とした半年間に迫るドキュメンタリー・ロード・ムービー『SMILE～人が人を愛する旅～』のDVDを、９月12日（水）にリリースしたばかりの東京スカパラダイスオーケストラ。先日、10月２日（火）埼玉県・川口総合文化センター・リリアメインホールを皮切りに、12月６日（木）長野県・岡谷市文化会館 カノラホールまで全国26公演を廻る秋冬ライヴ・ツアー『東京スカパラダイスオーケストラ　2007 Autumn-Winter Tour』の開催をお伝えしたが、本ツアーのファイナル公演として、12月11日（火）・12日（水）日本武道館にて２daysライヴを敢行することが決定した。チケット料金は、アリーナ立見席／スタンド指定席ともに6,300円（税込）となっており、10月27日（土）より一般発売がスタートするので要チェックです！　詳しくはオフィシャル・サイト（ http://www.tokyoska.net/ ）まで。


◆東京スカパラダイスオーケストラ
http://listen.jp/store/artist_1000920.htm

◆＜Listen Japan＞
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『How to use SEXY』 ─── 後藤真希のニューアルバムが、ヤヴァい。

4枚目となるニューアルバム『How to use SEXY』を９月19日にリリースする後藤真希。BARKSでは先に同アルバムの選曲試聴を、世界最速でお届けしたので、すでに曲の一部を耳にした人もいることだろう（全曲試聴のページへのリンクは記事の最後）。また、15日から始まったライヴツアー＜後藤真希LIVE TOUR 2007　G-EmotionII～How to use SEXY～＞に足を運んだ人は、すでにライヴで何曲か耳にしたことだろう。

今回のアルバム、タイトル『How to use SEXY』の通り、 セクシーな後藤真希 を縦横無尽に楽しめる、と思っている人はどのくらいいるだろうか。確かに、先にリリースされた「SOME BOYS! TOUCH」や「ガラスのパンプス」のような極エロ路線な楽曲も収録され、さらに初回限定盤では同曲の別バージョンPV映像もついてくるなど、世間の男性陣を無駄に刺激してしまいそうなことこの上ない作品になっているのは確か。

だが、2007年の後藤真希はそれだけではない、と思わせるような、今後を期待させるアルバムにもなっている。

アルバム全体はとてもセクシーで濡れたトーンにまとめられている。“後藤真希” “セクシー” “濡れる” というと、どうも彼女のその芸術的な体に目が行きがちだが、今回のアルバムで我々ははっきりと気づくことができるだろう。彼女のセクシーさを醸し出しているのは、彼女の肢体ではなく（も、そうだが）、歌い方、声の出し方、使い方にこそあるのだ、と。


まず、アルバム曲全体的に、後藤の低域を使った楽曲が多い。一般的に女性の低い声というのは、色っぽい。たとえば『ルパン三世』の峰不二子がそうだ。彼女は、低いトーンを効果的に使うことで色っぽさを強調している。そして、この『How to use SEXY』。低域を使って囁くように、うめくように、誘うように歌っているのは、もちろん後藤真希。


“もうね、たまんないですっってば！”


ヤバイくらいにたまんないのである。ヘッドフォンで聴いていると、後藤真希の艶かしい声が、切なそうな吐息が、耳元に絡みつき、そして外耳道をくすぐる…。ある意味、これだけでも十分買いだ。

ただし、先にも述べたが、これからの後藤真希はそれだけではない。BARKSの担当者にそう思わせたのは、収録曲の「DAY BREAK」と「LIFE」。（ ⇒ 後編に続く ）



■ ヤヴァいアルバム『How to use SEXY』の全曲試聴はこちらから！
" http://www.barks.jp/news/?id=1000034224

■ 汚された!? 後藤真希のフォトアルバム
" http://www.barks.jp/feature/?id=1000034269




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最終更新:9月17日8時28分

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タレント歌手・アーティスト　後藤真希（ゴトウマキ）
誕生日 ： 1985年　9月23日
星座 ： てんびん座
出身地 ： 東京
血液型 ： O

[ 出典：日本タレント名鑑（VIPタイムズ社）（外部リンク） ]